「多様性」を企業価値向上に結びつける

ダイバーシティインデックス

人的資本経営・ガバナンス強化・企業風土の改革に向けて

「ダイバーシティインデックス」は

「多様な視点」を活かして企業価値を高めようという企業のためのダイバーシティ経営総合プログラムです。

「ダイバーシティと経営」、つまり「ダイバーシティ経営のパーパス」を学ぶことで、今まで実施してきた研修や、今進行している研修の成果を上げていきます。現状に加えてのサイドツールとして、また、基盤ツールとしてご活用ください。

また、毎月、新しいテーマで25分前後のオンライン講座(講師:佐々木かをり)を提供しています。日常的に少しずつ理解を深め、年1回のチェックで自社を可視化して他企業と比較、また、経年変化から自社の進度を確認でできます。さらに結果は部門別分析等が可能なため、イノベーション創出や危機管理に向けての経営課題の抽出をし「戦略人事」へも活用可能です。

ダイバーシティインデックスが定義するダイバーシティ経営とは、「多様な視点を活用した企業価値向上」です。

ジェンダーにとどまらず、エイジ(年齢・年代)、民族性(国籍・文化・宗教など)、障がい、の4つの分野が、どのように企業価値を高めるか、危機管理につながるか、を学びます。毎月の知識の定着に、そして、年1回の人間ドックのようにご活用いただき、非財務情報・人的資本情報として有価証券報告書、統合報告書、人的資本レポート、ホームーページ等対外発表にご活用ください。

分析は、
「ダイバーシティ経営への4ステージ」

ダイバーシティインデックス実行委員会では、ダイバーシティ経営は、以下の4つのステージで成果をあげると考え、「ダイバーシティナレッジ」「ダイバーシティアウェアネス」「企業DEI」にて集まるデータを以下のステージで分析をし、エグゼクティブサマリーにまとめてCEOにお伝えしています。

D

組織に多様な人が採用される仕組みがあるのか。
採用においてバイアスがかかるなどの慣習がないのか。他

E

組織に関わる人に公平な活躍機会が提供されているのか。
公平な評価がなされているのか。平等と公平の違いを理解した評価者が育っているのか。他

I

組織に関わる人たちの視点、意見が健全に議論され活用される仕組みや個人のスキル・マナーが育成されているのか。他

G&I

上記の結果、組織内で日々改革が進行し、危機を察知する体制が機能し、新しいサービスや商品が生まれるなどイノベーションにつながる成果が出ているのか。

Diversityダイバーシティ Equityエクイティ Inclusionインクルージョン Governance & Innovationガバナンス/イノベーション

「ダイバーシティ経営」に本気で取り組む組織はご参加ください。
もちろん、これから取り組み始める皆様も歓迎です!

企業はもちろん、学校・病院・省庁・自治体・団体・組合・協会なども参加可能です。

  • ・これまで多くの研修をしてきているが「社内風土」に変化がない。次の一手が欲しい、という企業へ
  • ・ダイバーシティが経営と直結するというデータを学びたいという企業へ
  • ・ダイバーシティは何の役に立つのか?という企業の第一歩へ
  • ・これから取り組みたいと思っているので、まず最初の取り組みをしたい企業へ
  • ・社内のダイバーシティを数値化・可視化して継続測定したいという企業へ
  • ・自社と他社の違いを数値で見ていきたいという企業へ
  • ・女性活躍を超えた「多様な視点を経営に活かす」組織へ導きたいという企業へ
  • ・非財務情報・人的資本の可視化として、有価証券報告書や統合報告書、
    ホームページ等に記載できる情報を集めたいという企業へ
  • ・アンコンシャスバイアスが、経営とどう関係するのか知りたいという企業へ

MESSAGESメッセージ

八木 洋介
八木 洋介
株式会社people first 代表取締役

日本の女性活用は世界最低レベル。日本の失われた30年を象徴するような恥ずかしい事実です。活力のためにも、イノベーションのためにも、ダイバーシティの促進は戦略です。バックグラウンドに関わらず、一人ひとりの人材がどれだけ企業価値に貢献しているかを継続して可視化し、点検し、改善し続けるかどうかが企業の持続的成長の鍵。継続的成長を目指すなら、毎年ダイバーシティインデックスに参加して、全ての人材の活性化を図るべし。社長、ぜひご決断を。

竹内 章喜
竹内 章喜
ブラックロック・ジャパン(株)取締役

世界最大級の資産運用会社であるブラックロックは、持続可能な社会の実現を後押しするという大きな責任を負っています。 ESG投資の視点から「ダイバーシティ経営」を重要視しており、組織のダイバーシティと経営の関係を可視化・数値化するこのインデックスがダイバーシティ経営の促進に活用されることを期待しています。
長期投資家として、現下の厳しい社会情勢の中でもダイバーシティ経営を続ける企業にこれからも注目していきます。

毎月、いつでも参加開始可能です

分析結果をお伝える総合プログラム「ダイバーシティインデックス」の他に、
その一部「ダイバーシティナレッジ」のみの参加も開始しました。
管理職・経営層の学習強化としてご活用ください。「ダイバーシティナレッジ」は月々98,000円から。

  • 講座

    毎月25分間の「ダイバーシティと経営」についての新しいテーマでのオンライン講座を受講できます。講師は、ダイバーシティの第一人者佐々木かをりです。

  • チェック

    年1回、全国一斉で28問(4択)の問題で「ダイバーシティと経営」の知識をチェックしてきいます。

  • スコアの返却

    他社比較である偏差値、参加者1人ずつのスコアなどをお戻しします。経年偏差値も分かりますので、ダイバーシティ経営への戦略人事にご活用ください。