ダイバーシティインデックス

ご参加企業は:

1.参加プログラムをお選びください

ダイバーシティインデックス」に参加されるか、
ダイバーシティナレッジ」のみ参加されるかをお選びください

2.参加月をお選びください

第7回は2025年8月または9月実施となります

3.参加人数、対象をお決めください

「ダイバーシティインデックス」とは

ご参加いただく内容:

  • 1)ダイバーシティナレッジ・・・・・個人が回答
  • 2)ダイバーシティアウェアネス・・・個人が回答
  • 3)企業 D E I ・・・・・・・・・・・企業が回答

ご提出項目:

  • 以下の1から10まで

「ダイバーシティナレッジ」とは

ご参加いただく内容:

  • 1)ダイバーシティナレッジ・・・・・個人が回答

ご提出項目:

  • 以下の1から2まで

ダイバーシティナレッジとは

「多様性がどのように企業価値に結びつくか」「どのように危機回避ができるか」「アンコンシャスバイアスによってどれだけ企業価値を損失しているか」など多様性が企業価値とどんな関係があるかについての基礎知識を確認するプログラムです。
国内外の大学や研究所による研究結果を集め、ジェンダーにとどまらず、エイジ(年齢・年代)、民族性(国籍・文化・宗教など)、障がい、の4つの分野それぞれ各7問、合計28問、4択で構成されています。
P C、タブレット、スマートフォンなどからアクセスして28問に回答すると、即座に自身の得点が表示され、正解と解説を読むことができます。回答時間は約30分間。平均点は15点前後になるように作られています。さらに、解説は、この問題を自分自身の今日の業務にどう活かせるかという具体的な考え方と提案が含まれています。解説部分は、回答後に参加期間中(通常2週間程度)何度でも何時間でも戻って読むことが可能です。28問の回答中に保留したり、デバイスを変えることも可能です。

ダイバーシティ経営が何のために役立つのか、あるいは、欠けていることで企業にどのようなリスクがあるのかという研究データからのファクトを学び、自分の行動と結びつける役員・社員が育つことは、組織を健全にし、企業価値を高めることに繋がります。まさに人的資本への投資です。人的資本報告書、統合報告書、中期経営計画書にも活用できる「ダイバーシティ人財の育成」にも寄与します。総合プログラムとして参加されることがより良いですが、ダイバーシティナレッジのみを全社員参加で毎年学び、リスキリングとしてご活用いただけるようにも設計されています。

ダイバーシティナレッジの28問は偏差値を算出するなどの理由から公開しておりませんが、内容は「事業計画書を提案するとき男性が提案した時と女性が提案した時で内容が同じなのにも関わらず評価に変化があるのか、ないのか」「年功序列などの上下関係がある組織で危機を回避することができるのか」といった内容での国内外での研究データや論文をアドバイザーの皆様などから集め、問題を作成しています。当社のプログラムに類似したものは日本国内外で現時点では存在しておりません。

ダイバーシティアウェアネスとは

ダイバーシティナレッジと対になる形で、持っているダイバーシティ知識が、自身の行動や意識にどのように反映できているかを確認する自己チェックとなります。
例えば、年功序列はよくないこともあると考える人は増えてきているかもしれませんが、「あなたは、年上または年下の上司とでも、一緒に働いて成果を上げることができますか」という質問から本人の自分ごととしての意識を確認したり、ダイバーシティが重要と思っている人は増えていると思いますが、「あなたは、取引先の社長の性別、役員構成、 男女比率、 労働環境などを確認した上で、取引先を選んでいますか」など、知識や考えていることが、実際の自分の業務において活かされているのかなど、自分自身がどのように対応し活用しているかを「気づく」ための問いで構成されています。また一部は、企業D E Iとのギャップを見るためのカルチャー設問も含まれています。
50問前後4択、一部自由回答で構成されており、所要時間は30分程度を想定しています。ナレッジとは別の日時に参加することが可能です。ナレッジと違い、途中で保存ができませんので、一度に回答いただくことになります。自身の感情を聞くエンゲージメントサーベイとは全く違います。

企業D E Iとは

人事部や経営企画部等が代表して、企業の組織データ、女性比率、外国人比率、研修実態、人事制度などについて回答をいただくものです。

ご提出内容

「ダイバーシティインデックス」は1〜10、「ダイバーシティナレッジ」は1〜2をご提出いたします。

  • ナレッジスコア

    ナレッジテストの結果から算出する会社全体および受検者個人ごとの偏差値。東京大学(山口慎太郎教授)のチームが経年偏差値を算出

  • ナレッジテスト回答結果ローデータ
  • アウェアネススコア

    アウェアネスチェックの結果から算出する会社全体および受検者個人ごとの偏差値

  • アウェアネスチェック回答結果ローデータ
  • 企業DEIスコア

    企業DEIチェックの結果から算出する会社全体の得点

  • 企業DEIチェック回答結果ローデータ
  • クロス集計表

    ナレッジスコアおよびアウェアネススコアを代表的な属性ごと(性別、年齢階層別、役職階層別、部門別など)に集計した結果

  • エグゼクティブサマリー

    上記7にて分析した結果からその企業の特徴的なファインディングスを取りまとめた報告書(10ページ程度)

  • CEOダイアログ

    エグゼクティブサマリーの内容についてCEOご本人と60分間、ダイバーシティインデックス実行委員長が対話にてご報告します。役員5名まで陪席可能です。

  • 対策ご提案

    結果をトータルに分析した結果から課題を導出し、対応策をご提案します(エグゼクティブサマリー内に記載)